読書で人生改革ブログ

年間読書数0だったワーママがスキマ時間に年間60冊以上本を読んだら人生変わるのか検証するブログ

【後日談】アウトプットノート始めました【学びを結果に変えるアウトプット大全を読んで】

 こんにちは。natoaです。先日レビューを載せた「学びを結果に変えるアウトプット大全」を読んでの後日談です。読書後、気づいた事と今後すること(TO DO)をノートに記すと、インプットした知識を忘れず、自己成長に活かせるとのことでした。というわけで、早速アウトプット専用のノート作成しました!

 

 選んだノートは書店で一目ぼれしたこの子「ノート セプトクルール A5 N768」です!手になじむ触り心地の表紙。なんと水にも強い材質だそうです。リングノートにもかかわらず、背表紙からはリングが目立たないところがお気に入りです。開くと3mm方眼のノートとなっております。横罫のノートはどうしてもかっちりしている印象があり苦手なのですが、このノートは枠にとらわれず自由に書き進められそうです。私はミント色をチョイスしましたが、他にもピンク、黄色、白、青の全5色展開となっております。

 

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 アウトプットノートの構成としては、学んだ知識とその知識を得て今後どう行動していくかというTO DOリストを記していこうと思います。お気に入りのノートはモチベーションをアップさせてくれますね!

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【インプット過多になってない?】学びを結果に変えるアウトプット大全を読んでみた【1冊目】

こんにちは。natoaです。記念すべき一冊目読了しました!読んだ本は「学びを結果に変えるアウトプット大全」。著者は樺沢紫苑さんです。精神科医でありながら、SNSや著書などで精神医学や脳科学の知識を情報発信されている方だそうです。

 

目次

【こんな人におすすめな本】

・本を読んでも内容を覚えていないことがよくある

・インプットは得意だけど、アウトプットするのは苦手

・インプットした知識を実生活で役立てたい

 

【気になった内容①】インプットしたらアウトップとをセットで

 読んだり聞いたりすること(インプット)は意味記憶として記憶されるが、意味記憶は忘れやすい。一方、書いたり聞いたりすること(アウトプット)は運動性記憶として記憶され、自転車の乗り方を一度覚えたら忘れないのと同じで、長い間忘れない。知識をインプットしたらアウトップとすることで長期記憶となり、自己成長につながる。インプット≫アウトップな人が多いが、インプット:アウトプット=3:7の比率が結果を出すのには効果的。

 

【気になった内容②】インプットとアウトプットで得た知識を生かして行動することが大事

 インプット→アウトプットのサイクルを回すことも大切だが、最も重要なことはサイクルで得た気づきを生かし行動すること。その際、行動することを楽しむ、結果を記録する、ごほうびを設定するなどの方法により、脳内でドーパミンが分泌され継続することができる。

 

【感想】

 80もの視点・方法からアウトップットについて紹介しているのですが、イラストがふんだんでわかりやすく、ぐんぐん読み進められます。話す、書くといった基本的なアウトプット方法だけでなく、その後の行動やアウトプットのトレーニング法について紹介されていて、自己成長を強く意識することができました。

 読書=インプットをして人生改革することが目的のブログで、早速1冊目からアウトプットに関する本を読んだ私。しかし、インプットすることは人生を変える初めの一歩に過ぎないことがよくわかりました。今後読書した後はノートに気づきと、行動リストを書いていこうと思います。こうしてブログを書くこともアウトップットの一環。楽しみながら続けていきたいですね。

 今日の一番印象に残った一文です。

 

”この世の中に「失敗」なんか存在しません。「うまくいかないこと」「不本意な結果」は、「失敗」ではなく、すべて「エラー」なのです。(中略)トライ&エラーで自己成長を繰り返す楽しい世界に生きることが可能になります。”

はじめまして。ワーママ読書はじめます。

 はじめまして。natoaと申します。このブログは、年間読書数0だったワーママが家事や育児、仕事のスキマ時間に本を読んだら人生が変わるのか検証するブログです。

 

 ブログを始めたきっかけは、30代になり自分の人生このままでいいのかと疑問に思ったからです。私は小さいころから本を読むことが好きでした。しかし大人になり、社会に出てからは残業つけの毎日。読書することはほとんどありませんでした。結婚後ほどなくして妊娠がわかり、息子を出産してからは育児と家事に追われる生活が始まります。長くても2,3時間しか連続で眠れない中、やはり本に手が届くことはありませんでした。今年4月に育休が明けてからは時短で無理なく働き、急にお休みをしても上司や同僚がフォローしてくれる。周囲に助けられてありがたいと思う反面、確実に昇進が遠ざかっていくのを感じる日々。復帰後の生活になれはじめたころ、仕事と家事、育児をこなす毎日になんとなくやりがいが薄れていくのを感じていました。そして自由な時間が少ない今だからこそ、自分が好きな本を読みたい!何か新しい知識を身につけたい!そう思うようになりました。

 

 さて、本を読むことは語彙力や文章力が身につくだけではなく、想像力やコミュニケーション能力の向上につながります。また、年収が高い人の年間の書籍購入代は年収の低い人のそれと比べて高いというデータもあります。つまり、読書と年収とに関わりがある可能性があるのです。読書はまさに人生を変えるかもしれない習慣だと思います。果たして本当に読書で人生が変わるのか?自分自身で検証してみようと思い、このブログを始めた次第です。

 

始めるにあたり、年間60冊以上の本を読むことを目標に設定しました。これからお付き合いいただければ幸いです。